<IFA>色と形の独自性 ボダム e-BODUMの新製品


ボダム

■ボダムの特徴は形と色

普通、調理器具は「清潔、丈夫」を旨とするため、ステンレスを採用することが多いです。コックさんなど職業人だとそれでなくてはと思います。しかし、家庭に持ち込むとなると、過剰品質と唸ることもあります。それをよく心得ているボダムは、家庭用にちょっと丸みを帯びた形、そして色を入れました。今回の7つの商品も、そのコンセプト通りです。

では、7つの新製品を写真で紹介しましょう。ハンド・ミキサー、ミート・ミンチャー(挽肉器)、スライサー・シュレッダー、コーヒー・グラインダー、電気ケトル、ワッフル・マシン、ホットサンド・マシンです。そのデザインにボダムの特徴がよく表れています。

ハンディミキサー

ハンディミキサー

ミート・ミンチャー(挽肉器)

ミート・ミンチャー(挽肉器)

コーヒー・グラインダー

コーヒー・グラインダー

電気ケトル

電気ケトル

ワッフル&ホットサンド・マシン

ワッフル&ホットサンド・マシン

■単品ではなく、シリーズで揃えると映える商品

ボダム ホワイトシリーズ

ボダム ホワイトシリーズ

ワッフル・マシン、ホットサンド・マシンを除き、これらはe-BODUMシリーズに属します。一連の商品を白色で見せておりますが、こう並べられると全部欲しい方もいらっしゃるのではないかと思います。単品でなく、数種あると映える製品なのです。色は、赤、白が基本ですが、他に黒、緑もあります。

■調理家電も色で選ぶ時代~会場では非売品モデルも

非販売品ですが、同シリーズのコーヒーマシン、「b.Over」の一部スケルトンモデルがありました。2000年頭にブレイクしたスケルトン系で、当時大ブレイクしたスウォッチ、i-Macなどを彷彿とさせます。調理家電も色で選ぶ時代になりつつあるのかも知れません。(多賀一晃)

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2013年09月07日(土曜日)